春日神社雅楽部(藤の会)

雅楽部の練習風景

雅楽部の練習風景

平成22年5月に発足致しました。

神社の氏子さんたち約10名で、先生を招いてパートごとに分かれ、毎月2回練習しております。

楽器の紹介

笙(しょう) 天から差し込む光または、極楽から差し込む命の光

笙の写真

笙(しょう)

細い17本の竹の管を丸い金属の輪でたばねて立てた楽器です。吸い口から、吹いたり吸ったりして演奏します。ふつう和音を奏します。

 


 

竜笛(りゅうてき) 空を舞い立ち昇る龍または、空中に舞う命の躍動

竜笛の写真

竜笛(りゅうてき)

7つの穴を持つ横笛です。高い音を出します。主旋律を装飾する役目があります。

 


 

篳篥(ひちりき) 地にこだまする人の声または、大地に根を張る命の息吹

篳篥(ひちりき)の写真

篳篥(ひちりき)

筒状のリードを持った竹製の縦笛です。主旋律を奏します。音は大きく太く、息の吹き込み方によって、ポルタメントの演奏ができます。