春日神社岩戸神楽
当社は1243年前(宝亀6年)に鎮座し、藤原氏の荘園(鎮守神)として由緒を持つ神社です。
県の文化財に指定されている元紀宮帳によると、慶安3年(1650年)に「面7面奉彩色也」との記載があり、神楽は約400年以上前からから伝わったと考えられ、その形態は豊前系と筑前系が混入した、藩域を越えた神楽の伝流から他の豊前神楽に比べ特異的な伝承形態を持つ神楽として注目され、平成3年11月15日に福岡県無形民俗文化財(第70号)に指定されました
平成28年3月 豊前神楽の一つとして国の重要無形文化財に指定されました。
戦後一時中断した時期もありましたが、昭和33年に復活し、岩戸神楽保存会を結成して現在に至っております。
5月 神幸祭
7月 夏越祭
10月 神待祭
に、奉納されます。